厚生労働省によると、がん患者の約3人に1人が20代から60代で治療と仕事を両立しています。
多くの企業が「治療と仕事の両立支援」を制度化し始めており、2025年3月11日には労働施策推進法の改正案が閣議決定され、企業に対して職場での治療と就業の両立を促進する努力義務が課せられます。
しかし、実際には病気について相談できずに勤務を続けるケースや、自ら退職するケースも多く見られます。病気の状況は個々に異なり、企業ができる支援も様々です。
このセミナーでは、がんなどの大きな病気に罹患された方への治療選択のためのセカンドオピニオン手配や医療機関への受診手配を行うティーペック株式会社から、利用者の相談事例やリアルな体験談を共有します。貴重な人材の両立支援に向けて、ぜひご参加ください。
主催:マーシュジャパン株式会社
費用:無料
開催日時:2025年6月12日 15:00~16:00
第1部 『がん治療と仕事の両立支援』のリアル ― 事例からひも解く企業における治療と両立支援の推進のポイント ―
ティーペック株式会社 商品管理部 係長 花木 裕介氏
ティーペック株式会社 メディカルネットワーク部 課長 坂本 康平氏
第2部 『治療と仕事の両立を支える団体保険制度の活用法』
マーシュジャパン株式会社 エンプロイーヘルス&ベネフィッツ バイスプレジデント 高原 隆司
従業員福利厚生制度の構築・運営を管掌する人事部のご担当者
※本セミナーは法人向けセミナーとなります。
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