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Press release

マーシュジャパン、INSURANCE API ORGANIZATIONを発足

保険業界のデジタル化を推進するための新たな取り組み

2020年1月29日 東京 – 保険仲介ならびにリスクアドバイザーの世界的なリーディングカンパニーであるマーシュはInsurance API (Application Program Interface) Organization の発足を発表しました。Insurance API Organizationは、日本の保険業界のお客様が、保険およびリスクに関するアドバイスを受けるに当たって、グローバルな新興テクノロジーによるソリューションを享受出来るように論議を行うフォーラムです。Insurance API Organization は、API接続のパイオニアであるアイリックコーポレーション、新鋭Insurtechのhokanと共同で発足し、こうした新興テクノロジーがお客様のグローバルなリスク環境の急速な変化への対応を可能にする革新的商品、新たなビジネスモデルの開発に結び付けることを模索いたします。第一回の会合は2020年1月16日に東京で開催され、150人以上の参加者を得ました。

日本の保険業界においてデジタルテクノロジーを採用する動きは加速していますが、新たなテクノロジーを取り入れることによって日本の保険業界の各企業は、より迅速な取引と簡素化された手続きを通じて、保険契約に関わる業務の効率化と顧客満足度の向上を実現させるでしょう。このInsurance API Organizationの設立により、 保険業界のステークホルダーにとってテクノロジーの理解と連携を深める貴重な機会が創出されることを願っています。

マーシュジャパン株式会社 代表取締役社長 中西 主は次のように述べています。「保険会社、お客様、Insurtech企業が同じ方向を向き、協力をすることにより、現状を打破してお客様へのより良いサービスを提供できるように努力してまいります。グローバルの先進的なデジタルテクノロジーを活用し、従来型のモデルを打ち砕くことによって、お客様に対してより価値のあるサービスを提供するための大きな一歩を踏み出します。私たちInsurance API Organization のビジョンは、オープンAPIテクノロジーによる新たな保険エコシステムを確立し、幅広い関係者と進歩的な取引ノウハウを共有することです。」

中西 主は次のようにも述べています。「Insurance API Organizationの発足に大きな期待を寄せています。Insurance API Organizationは、日本市場に新規参入したInsurtech企業、全国の保険代理店、システム会社などを含む、日本の保険市場におけるより幅広い協力を育む組織です。Insurance API Organizationは、その会合を通じて、日本の保険市場におけるデジタル接続の利便性の更なる理解と、メンバー企業間および関連する隣接業界とのAPIの機会の追求を促進するでしょう。」

マーシュについて

保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、約35,000名の従業員が130ヶ国以上でデータに基づくリスクソリューションとアドバイザリーサービスに従事し、お客様の成功を支援しています。マーシュは、リスク、戦略および人的資本の分野におけるグローバルなコンサルティング・ファームであるマーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズ(MMC/ニューヨーク証券取引所上場:MMC)の一員です。マーシュ・アンド・マクレナン・カンパニーズには、全世界で76 ,000名の従業員が在籍し、その年間総収入は約170億米ドル、マーシュのほか、ガイ・カーペンター、マーサーおよびオリバー・ワイマンを傘下に各分野で業界をリードしています。マーシュはツイッター@MarshGlobalLinkedInFacebook、そしてYouTubeでも情報を提供しています。MMCは情報提供ツールBRINKを運営しています。