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マーシュ、企業のESGパフォーマンスを測定する「ESGリスクレーティング」サービスを開始

企業の ESG パフォーマンスを測定し、ESG リスクの改善と保険を手配する際に追加の補償獲得を支援する評価ツール「環境、社会、ガバナンス(ESG)リスクレーティング」サービスの提供開始を発表

マーシュ、企業のESGパフォーマンスを測定する「ESGリスクレーティング」サービスを開始

東京 | 2022年4月5日

2022 年4 月5日、東京 保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニーMarsh (以下マーシュ)は、本日、企業の ESG パフォーマンスを測定し、ESG リスクの改善と保険を手配する際に追加の補償獲得を支援する評価ツール「環境、社会、ガバナンス(ESG)リスクレーティング」サービスの提供開始を発表しました。

ESGリスクレーティングは、グローバル・レポーティング・イニシアチブ(GRI)、サステナビリティ会計基準審議会(SASB)、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)、世界経済フォーラムなどの主要機関による10以上の国際的な基準やフレームワークに基づいて測定され、18のESGに関するテーマについて顧客のパフォーマンスを点数化するものです。本サービスは無料で、企業が直面するESGリスクスコアと各ESG要素におけるレーティングを提供します。

本サービスの結果をもとに各企業特有の持続可能性や気候変動に関連する最も重要なリスクと機会を特定し、ESG戦略のさらなる発展を支援します。調達プロセスの一環としてESG指標の提示を求められる機会が増加傾向にありますが、本評価を各ステークホルダーに指標として提示することも可能です。

マーシュの気候およびサステナビリティ戦略部門の責任者であるエイミー・バーンズは、「ESG をより浸透させることにより、既にESGを取り入れている組織の競争優位性を高めるケースが増えています。当社はESG リスクレーティングを通してお客様に対し、ESG パフォーマンスの更なる理解、より多くの情報に基づく投資決定に向けた判断材料、そしてリスク管理の取組みによる成果を得るための明確な枠組みを提供します。」と述べています。

マーシュ・サウスアジアの CEO であるジェームズ・アディントン-スミスは次のように述べています。「私どもが考えているのは、保険会社はESG の枠組みが強固な組織をより良いリスクとして認識すべきだということです。当社のリスクアドバイザーは気候変動影響評価など、本ESG リスクレーティングの 18 のテーマに関連した様々な持続可能性を支援するサービスを通して、お客様のESG管理を支援します。」

本サービスの開発の一環として、また、お客様の ESG リスク管理を支援するため、マーシュは匿名化した ESG リスクインサイトを国別、業界別に公表し、ESG レーティングがもたらすパフォーマンスと損失がどのように相関するかを分析する予定です。

 

About Marsh

保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、約45,000名以上の従業員が130か国でデータに基づくリスクソリューションとアドバイザリーサービスに従事しています。マーシュは、リスク、戦略および人的資本の分野におけるグローバルなコンサルティング・ファームであるマーシュ・マクレナン(ニューヨーク証券取引所上場:MMC)の一員です。マーシュ・マクレナンの年間総収入は約200億米ドル超、マーシュのほか、ガイ・カーペンターマーサーおよびオリバー・ワイマンを傘下に各分野で業界をリードし、お客様を支援しています。詳細情報についてはmmc.com,  LinkedInTwitterをご覧ください。マーシュ・マクレナンは情報提供ツールBRINKを運営しています。

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Yumiko Takada

高田 裕美子

バイスプレジデント マーケティング・アンド・コミュニケーションズ

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