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Press Release

マーシュ ジャパン、三菱電機保険サービス株式会社の株式取得を完了 - 清野一郎が代表取締役社長に就任

東京 2025年11月4日 | 保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニーで、マーシュ・マクレナンの一員であるマーシュ(NYSE: MMC)は、本日、以前に発表した三菱電機株式会社からの三菱電機保険サービス株式会社の株式取得手続きを正式に完了したことを発表します。これに伴い、同社は今後、マーシュ ジャパンの一員として、社名をMEIS保険サービス株式会社(以下、MEIS)に変更し事業を展開します。

1999年に設立されたMEISは、賠償責任保険、財物保険、貨物保険、労災保険、自動車保険、アンブレラ保険、役員賠償責任保険、サイバー保険など幅広い企業保険分野に加え、損害保険、生命保険、医療・介護保険プログラムなど、職域向けの高付加価値かつコスト効率の高い保険サービスを顧客に提供しています。

また、本日付けで清野一郎が代表取締役社長に就任します。清野一郎は1995年にマーシュ ジャパンに入社、2021年からはマーシュ アジアのリージョナルオートモーティブインダストリーリーダーを務めています。2023年より三菱電機保険サービス株式会社の代表取締役社長を務めてきた古田克哉氏は、取締役会長に就任します。

マーシュ・マクレナン ジャパンCEOの中西主は次のように述べています。

「本日、MEISの従業員の皆様とその顧客をマーシュに正式に迎え入れられることを大変嬉しく思います。清野一郎のリーダーシップのもと、マーシュのグローバルネットワークとリスクマネジメントの専門知識を、同社が長年にわたり築いてきたお客様との信頼関係および実績と組み合わせ、一段と強化される幅広い商品・サービスを通じて、お客様により一層の価値を提供してまいります。今回の取引は、マーシュが日本に対して約70年にわたって積み重ねてきた取り組み、そして日本市場に最高のグローバルソリューションを提供するという私たちの決意に基づくものです」

清野一郎は就任にあたり、以下のようにコメントしています。

「このたび、重要な局面において、新生MEISの舵を取る機会をいただき、大変光栄に存じます。全てのお客さまにこれまでと変わらず信頼できるサービスを提供し続けることを最優先に取り組みます。マーシュのグローバルリソース、マーケットアクセス、専門性と融合することで、より高いレベルの価値をお客様に提供してまいります」

マーシュについて

マーシュはマーシュ・マクレナン(NYSE: MMC)の一員であり、世界有数の保険仲介およびリスクアドバイザーです。マーシュ・マクレナンは、リスク、戦略、人的資本の領域におけるグローバルリーダーであり、マーシュガイ・カーペンターマーサーオリバー・ワイマンの4つのビジネスを通じて、世界130ヵ国にわたるクライアント企業にサービスを提供しています。マーシュ・マクレナンは、年間総収入240億米ドル超、総勢約90,000名以上のスタッフを擁し、未来への確かな視点を通じて、ビジネスを成功へと導くサポートをしています。詳細については、marsh.comあるいは LinkedInX をご覧ください。

Media contact

ヘレラ 純代

マーケティング&コミュニケーションズリーダー マーシュ・マクレナンジャパン