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Press release

アジア保険市場 2025年 第3四半期

グローバルベースでの企業向け保険料率は2025年7‐9月期(第3四半期)に4%の低下となり、総合的な保険料率としては5期連続で低下

東京 2025年11月25日 | 保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニーであるマーシュ(NYSE: MMC)が発表したマーシュ・グローバル・インシュランス・インデックスによると、グローバルベースでの企業向け保険料率は2025年7-9月期(第3四半期)に4%の低下となり、前四半期(第2四半期)の4%の低下と同様の低下率となりました。保険会社間の競争の激化に加え、再保険の料率が有利な傾向であったことと、保険市場の引受キャパシティの拡大が主な要因となっています。

2025年の第3四半期においては、すべての国や地域において総合的な保険料率は低下しました。
パシフィック地域の11%低下、ラテンアメリカ・カリブ海地域の6%低下、英国の6%と大きな低下がみられました。アジアおよび、インド・中東・アフリカ(IMEA)は5%低下、欧州は4%低下、カナダは3%の低下となりました。2025年第2四半期に±0だった米国は1%の低下となりました。財物保険、サイバー保険、金融・プロフェッショナル分野の各保険料率は、すべての地域で低下の傾向を示しました。

2025年の第3四半期は、7年にわたって上昇を続けてきた保険料が、今期を含めて5 四半期連続の世界的な低下となり、これは2021年の第1四半期にグローバル市場で見られた同様の傾向です。

その他のトレンド

  • グローバルの賠償責任保険は3%の上昇:請求金額の高さと頻度、また陪審員による非常に高額な判決額により、米国の賠償責任保険の保険料率は8%上昇しました。それに牽引され、賠償責任保険は、3%の上昇となりましたが、前四半期(第2四半期)の4 %よりは低い上昇率でした。
  • グローバルの財物保険の保険料率は8%の低下:前四半期(第2四半期)の7 %低下に続き、パシフィック地域は14%低下、米国、ラテンアメリカ・カリブ海地域は9%低下と大きな低下が見られ、その他の地域は 3%から7%の低下となりました。
  • グローバルの金融・プロフェッショナル分野の保険料率は5%の低下:引き続き低下傾向にあり、第2四半期の4%の低下に続き、さらに低下した数値となりました。多くの地域で低下傾向にあり、パシフィック地域では10%の低下、米国の2%の低下と地域によって幅が見られました。
  • グローバルのサイバー保険料率は6%の低下:サイバー保険は引き続き低下となり、特に欧州では12%の低下、ラテンアメリカ・カリブ海地域(LAC)は11%の低下、英国でも11%の低下、パシフィック地域は10%となり、多くの地域で2桁の低下率を示しました。

本報告書について、マーシュでグローバル・プレイスメント統括責任者を務めるJohn Donnellyは、次のように述べています。

「米国の賠償責任保険を除き、顧客は保険料率の低下だけではなく、より有利な契約条件や補償範囲の拡大を交渉する機会となっています。こうした傾向は充分な引受けキャパシティがある市場環境とともに継続し、予期せぬ状況変化がない限りこの先も続くと予想されます。この競争力ある保険市場を活かして、マーシュはお客様のビジネスを支援していきます」

マーシュについて

マーシュマーシュ・マクレナン(NYSE: MMC)の一員であり、世界有数の保険仲介およびリスクアドバイザーです。マーシュ・マクレナンは、リスク、戦略、人的資本の領域におけるグローバルリーダーであり、マーシュガイ・カーペンターマーサーオリバー・ワイマンの4つのビジネスを通じて、世界130ヵ国にわたるクライアント企業にサービスを提供しています。マーシュ・マクレナンは、年間総収入240億米ドル超、総勢約90,000名以上のスタッフを擁し、未来への確かな視点を通じて、ビジネスを成功へと導くサポートをしています。詳細についてはmarsh.com、あるいはLinkedInX をご覧ください。

Media contact

Sumiyo Herrera

ヘレラ 純代

マーケティング&コミュニケーションズリーダー マーシュ・マクレナンジャパン

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