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プレスリリース

マーシュ ジャパンがベストインシュアランスの株式を譲受

マーシュ ジャパン、B to B to Cビジネスの強化と地域社会に根差したリスクマネジメントサービスの拡大

マーシュ ジャパンがベストインシュアランスの株式を譲受

マーシュ ジャパン、B to B to Cビジネスの強化と地域社会に根差したリスクマネジメントサービスの拡大

東京 | 2022年8月1日

保険仲介とリスクマネジメントの世界的なリーディングカンパニーの100%出資日本法人であるマーシュ ジャパン株式会社は、本日、株式会社ベストインシュアランス(以下ベストインシュアランス)の発行済株式100%の譲受を発表しました。詳細な取引条件等は公表しておりません。

当社は、日本市場における中堅中小企業向けリスクマネジメントサービスの充実を目指し、2013年より全国有数の独立系保険代理店との業務提携関係の強化に取り組んでいます。兵庫県神戸市に本店を置くベストインシュアランス(1981年創業)は、PTAなどの社会教育関係団体向けの保険リスクソリューションの提供において定評があります。また、自転車事故の軽減・防止を通して地域の安全に貢献すべく、一般社団法人自転車安全対策協議会会員向け自転車保険制度の構築を支援しています。

1955年に創立したマーシュ ジャパンは東京に本社、大阪に支社を設けるリスクおよび保険アドバイザーとして業界を牽引しています。中小企業から大手企業まで企業規模を問わずリスクマネジメントと保険戦略策定を支援しています。また、組織、取引先、ユーザー、従業員など、団体マーケットの持つ個々の課題やニーズに合わせた新たな保険やサービスを開発し、クライアントのみならずその先の団体マーケットへも付加価値を提供するB to B to Cビジネスに注力しています。

マーシュ ジャパン 代表取締役社長 中西 主は次のように述べています。「マーシュ ジャパンは、中小企業向けおよび地域社会に根差した保険サービスを増強しています。ベストインシュアランスと協働し、私たちが推し進めているリスクの不確実性への対応やデジタルソリューションを通じた顧客満足度の向上など、社会のニーズを的確に捉えたリスクマネジメントを全国に届けてまいります。」

ベストインシュアランス 代表取締役 橘 英嗣は次のように述べています。「日本を取り巻く社会環境の変化につれ、保険に求められる役割も変化し続けています。私どもは西日本地域を中心として、地域社会に貢献し、地域社会から頼りにされる代理店となるべく努めています。同時に、私どもは人材育成を重要視しています。この度の株式譲渡に伴い、私どもは地域社会へのより幅広いサービス提供と従業員の更なるキャリア形成機会を実現させることが可能になると確信しています。」

About Marsh

保険仲介とリスクマネジメントの世界的リーディングカンパニーであるマーシュは、約45,000名以上の従業員が130か国でデータに基づくリスクソリューションとアドバイザリーサービスに従事しています。マーシュは、リスク、戦略および人的資本の分野におけるグローバルなコンサルティング・ファームであるマーシュ・マクレナン(ニューヨーク証券取引所上場:MMC)の一員です。マーシュ・マクレナンの年間総収入は約200億米ドル超、マーシュのほか、ガイ・カーペンターマーサーおよびオリバー・ワイマンを傘下に各分野で業界をリードし、お客様を支援しています。詳細情報についてはmmc.com,  LinkedInTwitterをご覧ください。マーシュ・マクレナンは情報提供ツールBRINKを運営しています。

Media contacts

Yumiko Takada

高田 裕美子

バイスプレジデント マーケティング・アンド・コミュニケーションズ